報告書の概要
調査テーマ
子どもたちの遊び
調査時期
1998年10月
調査対象
首都圏(東京都・神奈川県)及び中部地方・四国地方(富山県・高知県)の小学校6校に通う5・6年生
※モノグラフ・小学生ナウは『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
「子どもは遊ぶ存在」は、幻想なのか(深谷 昌志)
〔調査レポート〕子どもたちの遊び
要約
1. 子どもの生活と遊び(井上 健)
●きのうの休み時間
●きのうの放課後
●ふだん家ですること
2. 子どもたちはいつ遊んでいるか(三枝 恵子)
●子どもが遊ばないとき
●放課後の予定
3. どこで遊んでいるか(三枝 恵子)
●子どもたちのよく遊ぶ場所
●家の中と外、どちらで遊ぶのが好きか
4. 子どもたちは誰と遊んでいるか(遠田 瑞穂)
●放課後、誰と遊んでいるか
●仲間のいる子どもといない子ども
5. 子どもは何をして遊んでいるか(及川 研)
●ふだん放課後にしていること
●「現代風の遊び」の頻度
●「伝承的な遊び」の経験
●「遊び体験」や「生活体験」
●「何をして遊んでいるか」についての地域差
●「子どもがしていること」から見えてくること
●学校や家でよくしている遊び〜自由記述から〜(中澤 智・遠田 瑞穂)
6. 遊びに対する意欲と経験(夏秋 英房)
●子どもが遊びの中で経験すること
●3つの遊び意欲
●仲間同士の葛藤と遊び意欲
●すきま遊びと遊び意欲
7. 子どもにとっての遊びと充足感(中澤 智)
●子どもはどのような気持ちで1日をふりかえるのか
●塾や習いごとと1日の充足感
●友だちや戸外での遊びと1日の充足感
●遊び意欲や自尊感情と1日の充足感