報告書の概要
調査テーマ
学校内の人間関係
調査項目
人間関係の広がり/中学校への満足感/中学生活での楽しい時間/クラスの友人関係で困ったこと/友だちといる時感じること/友だち関係と心身の状態 など
調査時期
1997年2月〜3月
調査対象
東京・神奈川の公立中学校1〜3年生
男子(1年:287、2年:330、3年:225)842名、女子(1年:228、2年:276、3年:214)718名、計1,560名
※モノグラフ・中学生の世界は『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
プロローグ 「学校」という名の心理空間深谷 昌志
要約
第1章 学校内で楽しさを感じられる場所と時(深谷 昌志)
1.中学生をめぐる状況
2.学校の楽しさ
3.学校への満足感
4.校内で行く場所と楽しい時間帯
5.学校行事の楽しさ
●調査データを読んで(その1)中学生の「居場所」はどこに 森永 徳一
第2章 学級内の人間関係(田中 統治)
1.学級の雰囲気
2.クラスの友人関係で困ったこと
3.クラスの人気者のタイプ
4.生徒からみた担任教師のタイプと学級の雰囲気
5.他のクラスへの出入りの機会
●調査データを読んで(その2)学校は居場所になれるのか横田 明宏
第3章 中学生の友だち関係(深谷 野亜)
1.友だちとのつきあい方
2.友だちと一緒にいて、何を感じるか
3.友だち関係とその影響
4.部活動と友だち関係