報告書の概要
調査テーマ
教育改革期の高校教師
調査内容
教師として心がけていること/職業としての教師/日常生活での気分/高校教育への考え方/学校改革への評価/新教育課程についての評価/「総合的な学習の時間」への評価 など
調査時期
2002年2月〜3月
調査対象
全国の高校から111校を抽出し、77校の協力を得た。1校20名に調査票を配布し774名の回答を得た。回収率は34.9%
1,387名(男子583名、女子804名)
※モノグラフ・高校生は『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
TOPIC
第1章 調査の意図と調査対象の属性 (穂坂 明徳)
1.調査の意図
2.調査対象の特質
第2章 ふだんの教育活動 (木下 勉)
1.授業
2.生徒観
3.日頃していること
4.新しい学力観
第3章 教職観の変容と教師の悩み (穂坂 明徳)
1.教職観の変容
2.教職への志向と離反
3.職場環境の変化と教師の悩み
第4章 教員組織と新制度への対応 (蒲生 眞紗雄)
1.教員組織の環境をめぐって
2.教師は変わりえるか
3.制度改革へ向けて
第5章 進む教育改革とそれをとらえる教師の目 (小原 孝久)
1.「学校完全5日制」と「新カリキュラム」
2.「総合的な学習の時間」と「情報」
3.新しい制度への対応
4.教育環境の変化とその未来
5.考察とまとめ