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調査の目的
HATO・教員の魅力プロジェクトは、北海道教育大学、愛知教育大学、東京学芸大学、大阪教育大学が文部科学省の助成を受けて2014年に発足したプロジェクトです。ベネッセ教育総合研究所は主管大学である愛知教育大学からの委託を受け、本調査を企画・実施しました。この調査は、教員の現在の状況を多角的に把握し、教育活動の現在と教員の自己像を正確に捉えることを目的としています。
調査の概要
●調査テーマ
教員の仕事の実態や学習指導の実践状況、教員の仕事の魅力や悩み、学校教育などに関する意識と実態
●調査方法
学校通しによる質問紙調査(全国の小学校・中学校・高校それぞれ540校を無作為抽出し、学校経由で1校につき教員6名分の調査票を配布し、回収)
●調査時期
2015年8月中旬~2015年9月中旬
●調査対象校
全国の公立小学校・中学校・高校(※分校、中等教育学校は対象外。高校は総合学科、専門学科を含む)
●調査項目
1週間あたりの持ち授業コマ数/平日・休日の仕事時間/平日の睡眠時間/休日出勤日数 (月平均)/授業で行っていること/自分自身の評価/職場の様子や同僚・管理職等との関係/ロールモデルとなる(目指したい)教員の存在/教員の仕事の魅力、悩み・不満/「学校の先生」の仕事のイメージ/教員生活に対する満足度/将来展望/学校教育の中で育てたい力/教育改革や取り組みに対する賛否/これからの日本社会について/教員になりたいと思い始めた時期/教員になりたいと思った理由/大学生・短期大学生のときの授業や学びについて/現在の教員生活における大学での授業(科目)の役立ち度/大学生・短期大学生のときの経験で現在の教員生活に役立っていること、など
報告書の目次・詳細
調査概要
回答者の基本属性
1.教員の勤務実態
2.自分自身の評価、職場の様子
3.教員のイメージ
4.教員の仕事の魅力と悩み
5.教員の志望理由や時期
6.大学時代の経験と役立ち感
7.学校教育で育てたい力
8.教育改革や取り組みに対する賛否
9.将来展望
調査体制、調査事務局
関連情報
■プレスリリース
「教員のイメージに関する子どもの意識調査」速報