初等中等教育研究室

調査・研究データ

岐阜市教育委員会・ベネッセ教育総合研究所共同研究プロジェクト
「学びのプロセスの可視化」で育む生徒の学びのデザイン力
―膨大な学習記録データから見えてきた学習意欲を高める実践智―

関連タグ: ICT 意欲 中学生 自己効力感 学力 タブレット 岐阜市 中学校 実証研究 フィードバック 自己調整 解き直し 可視化 指導 学び ビッグデータ

クリップする

報告書を一括ダウンロードする。

≫PDFダウンロード

GET ADOBE READER

※内容をご確認いただくためにはAdobe Readerが必要です。

報告書の概要

概要

岐阜市の中学校に通う約300名の生徒に「進研ゼミ中学講座」のタブレット教材を貸与。家庭と学校で活用してもらい、学習記録データを蓄積・分析した。可視化されたデータを、教員と生徒本人にフィードバックしたところ、教員の指導改善や生徒への声かけの工夫などに結びつくこと、生徒は学習量が増加し学習の質も向上することなどが分かった。

調査方法

タブレット教材の学習記録データや事前・事後の総合学力調査、実証期間中のアンケート調査等を活用した実証研究

調査時期

第Ⅰ期:2016年7月~2017年3月
第Ⅱ期:2017年5月~2018年7月

調査対象

第Ⅰ期:岐阜市立藍川中学校・三輪中学校の中2生約250名
第Ⅱ期:岐阜市立藍川中学校・岐阜西中学校の中2生約300名(中3生の夏まで追跡)

調査報告書

目次

はじめに:

見えなかった「学びのプロセス」を可視化することで、
教員も生徒も、これまでの指導や学びを自ら変えていく

研究概要:

自学自習をタブレット教材で記録し、学びのプロセスの変化を追う

研究成果・分析:

学びに向かう環境づくりと教員の声かけが、学習量と質を上げる

研究者の視点:

「学びの可視化」研究の成果と期待

関連調査ラインナップ

ページのTOPに戻る