ベネッセ教育総合研究所

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高等教育の未来を考える

参加者プロフィール

  • (座長)太刀川英輔

    (座長)太刀川英輔

    NOSIGNER代表、JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)理事長、進化思考提唱者、デザインストラテジスト、国立阿南工業高等専門学校 特命教授、金沢美術工芸大学客員教授、2025年大阪・関西万博日本館基本構想 クリエイター
    デザインストラテジストとして、プロダクト、グラフィック、建築などの高度なデザイン表現を生かし、SDGs等を扱うプロジェクトで希望ある未来をデザイン。国内外の100以上のデザイン賞を受賞、グッドデザイン賞等の審査委員を歴任する。山本七平賞を受賞した著書『進化思考』(海士の風、2021年)に体系化された、自然から創造性の本質を学ぶ思考法は、産学官の創造的人材育成に用いられる。主なプロジェクトは、東京防災、PANDAID、2025年大阪・関西万博日本館基本構想など。他の著書に『デザインと革新』(パイ インターナショナル、2016年)がある。

  • 木村健太

    木村健太

    広尾学園中学校・高等学校 医進・サイエンスコース統括長、同学園 評議員
    広尾学園では医進・サイエンスコースを設立し、生徒の主体性を軸とした研究的な学びを推進してきた。学外では現在、情報経営イノベーション専門職大学客員教授、特定非営利活動法人遺伝カウンセリング・ジャパン理事、一般社団法人STEAM JAPAN理事、内閣府総合科学技術・イノベーション会議委員、経済産業省産業構造審議会委員、同省未来人材会議委員、同省「未来の教室」委員、国立研究開発法人科学技術振興機構ジュニアドクター育成塾推進委員、東京都(科学の甲子園)Tokyoサイエンスフェア運営委員等を担い、多方面から教育改革にかかわる。

  • キリーロバ・ナージャ

    キリーロバ・ナージャ

    株式会社電通 Bチーム クリエイティブ・ディレクター
    ソ連(当時)レニングラード生まれ。ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの6か国で様々なアクティブ・ラーニング教育を受けながら育つ。その経験から、日本の教育にも豊かな発想を育む授業の現場を提案したいと考えている。Sound of Honda / Ayrton Senna1989で国内外の賞100以上を受賞。2015年、コピーライターランキング世界1位。世界3大広告賞の審査員を務める。アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所所属。著書に『ナージャの5つのがっこう』(大日本図書、2018年)、『からあげビーチ』『ヒミツのひだりききクラブ』(共に文響社、2021年)がある。

  • 小林一木

    小林一木

    ベネッセ教育総合研究所教育研究推進室 室長
    福武書店(現ベネッセコーポレーション)入社以来、高等学校の教育支援に携わり、アセスメント開発責任者を経て、2018年度よりベネッセ教育総合研究所に。「新しい学び」の調査、研究を中心に、現在は、若手社会人の活躍、Well-Beingの調査・研究、教員の働き方と学び方の調査・研究等大人の学びの研究も担当。研究の一環として小中高校、企業でワークショップの実施、大学でPBLの支援のほか、一般社団法人教育のための科学研究所理事、東京都教育委員会と教職大学院との連携協議会委員も務める。

  • 佐藤昌宏

    佐藤昌宏

    デジタルハリウッド大学 教授・学長補佐
    1992年、日本電信電話株式会社(NTT)入社。2002年、デジタルハリウッド株式会社執行役員、2021年4月、同大学学長補佐に就任。日本初の株式会社立大学院の設置メンバーの1人として学校設立を経験。2004年、e-ラーニングシステム開発事業を行う株式会社グローナビを立ち上げ代表取締役に就任。2009年、同大学院事務局長や産学官連携センター長を経て、2017年には一般社団法人教育イノベーション協議会を設立、代表理事に就任。現在は専任教授として学生指導を行う。また、内閣官房教育再生実行会議技術革新ワーキング・グループ委員、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会座長代理など、教育改革に関する国の委員や数多くの起業家のアドバイザーなどを務める。著書に『EdTechが変える教育の未来』(インプレス、2018年)がある。

  • 塩瀬隆之

    塩瀬隆之

    京都大学総合博物館 准教授
    京都大学工学部精密工学科卒業、同大学院修了。博士(工学)。京都大学総合博物館准教授を経て、2012年7月より経済産業省産業技術環境局産業技術政策課技術戦略担当課長補佐。2014年7月、京都大学総合博物館准教授に復職。日本科学未来館"おや?"っこひろば 総合監修者。NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会「高等学校の数学・理科にわたる探究的科目の在り方に関する特別チーム」専門委員。

  • 林寛平

    林寛平

    信州大学大学院教育学研究科 准教授
    専門は、比較教育学・教育行政学。スウェーデンと日本で教職を経験。スウェーデンには、3度の留学をした。北欧の教育や国際学力調査、「教育の輸出」などについて研究し、2015年にEuropean Conference on Educational Research, Best Poster Award、2017年に日本教育行政学会研究奨励賞、2020年に日本教育学会奨励賞を受賞。現職では、教職大学院で現職教員らと新しい教育の在り方を探究している。

  • 平岩国泰

    平岩国泰

    学校法人新渡戸文化学園 理事長、放課後NPOアフタースクール 代表理事
    株式会社丸井入社後、人事、経営企画、海外事業などに従事。2004年、長女の誕生をきっかけに、放課後NPOアフタースクールの活動を開始。2011年より教育の活動に専念。2017年、学校法人新渡戸文化学園理事、2019年、同理事長に就任。2013~2019年、文部科学省中央教育審議会専門委員。2017年〜現在、東京都渋谷区教育委員。著書に、『子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門』(夜間飛行、2019年)。

  • 松本美奈

    松本美奈

    上智大学 特任教授、帝京大学 客員教授、一般社団法人Qラボ 代表理事、東京財団政策研究所 研究主幹、教育ジャーナリスト
    元読売新聞記者として、15年以上にわたり大学を中心に教育問題を取材してきた。2008年〜2019年、新しい進路選択の方法を提案する「大学の実力調査」を総括。調査は日本で初めて各大学各学部の退学率、留年率、卒業率などを公開、回答率は9割を超えた。2019年に独立。取材を通して、学生たちの「質問力(課題発見力)」が乏しくなっていることに問題意識を持ち、一般社団法人Qラボを設立。ジャーナリストとして大学の現状を発信し、学生や社会人の質問力や社会性の育成に努めている。慶應義塾大学法学部卒業。社会保険労務士。

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