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2023.05.30
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2023.05.24
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2023.05.15
特集一覧
激しい社会変化のなかで、子どもの生活や学びもどのように変化しているのか。
その変化を多面的、継続的に捉えるために、ベネッセ教育総合研究所と東京大学社会科学研究所は共同研究プロジェクトを立ち上げました。そこで実施された調査の結果データを、いま多くの研究者たちが分析しています。本プロジェクトデータから得られた洞察と仮説をもとに、社会課題の解決の糸口を模索しています。
研究論文には書ききれなかった思いと展望を、研究者自身が伝えます。
グローバル化、多様化する世界の構造的な課題を解決し、よりよい未来を創っていく若者を育てるために、これまで以上に高等教育の重要性は増している。これからの高等教育にはどのような役割が求められるか?そのあるべき姿は?これらの問いに答えるため、ベネッセ教育総合研究所では 「高等教育の未来を考える」会をつくり、各界で活躍されている有識者の方々と、高等教育の現状から課題を洗い出し、課題解決の具体的な方法を大学や社会に提言し、アクションにつなげていく。
デジタル化やグローバル化の進行によって、子どもたち一人ひとりの学びへのアクセスがしやすくなりました。しかしその一方で、地域ごとの教育施策、学校ごとの施策、家庭環境によって生じる学力格差の問題や、国内にいる外国籍の子どもや障害のある子どもへの教育機会の問題など、まだ解決できていないことがたくさんあります。
この特集では私たち一人ひとりが等しく学べる社会を築いていくために、何が必要なのかを、様々な角度から考えていきます。
様々な場所で色とりどりに活躍している20代、30代。
彼らのインタビューを通して、これからの社会で活躍し、「Well-being」に生きるためのヒントを探っていきます。
このコーナーでは、過去に実施した調査のなかから選りすぐり、特定のテーマについて俯瞰して論じるということを試みます。新たに調査を行わなくても、複数のデータを組み合わせることで見えてくることはたくさんあるはず。そんなコンセプトから、そのテーマに関係ありそうなデータを紹介し、解説や解釈を加えていきたいと思います。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターとベネッセ教育総合研究所は、乳幼児の生活や発達について、縦断的に研究するプロジェクトを共同で進めています。このプロジェクトは、お子様の生活全般の様子、保護者の皆様の子育ての様子を複数年にわたって調査し、それらがお子様の成長・発達とともにどのように変化するのかを明らかにします。これにより、よりよい子育てのあり方やご家庭での働きかけについて検討することを目的にしています。
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所の共同研究プロジェクト「子どもの生活と学び」は、子どもの生活や学習の状況、保護者の子育ての様子を複数年にわたって調査し、それらが子どもの成長によってどう変化するのかを明らかにします。これにより、よりよい子育て・教育のあり方やご家庭での働きかけについて検討することを目的にしています。
ベネッセ教育総合研究所では、デジタル教材から得られる学習記録(ビッグデータ)を活用した教育研究に取り組みます。本研究では、効果的な学習のあり方を解明するとともに、その成果を学習者や指導者にフィードバックして、学びや指導を改善するための働きかけをします。教育におけるビッグデータの活用は、まだ緒に就いたばかり。どう活用すれば学習者や指導者にとって有効か、その方法論の開発を目的に研究を進めます。
ベネッセ教育総合研究所は、これからの新しい時代に、たくましく幸せに生きるために子どもたちが身につける必要がある資質・能力の育成をめざし、その指導と評価に関する研究を立ち上げます。この研究では、次期新学習指導要領の目指す方向をふまえ、国内外の研究や実践をもとに、資質・能力の育成にはどのような指導が効果的なのか、どのように評価していけばよいのかということについて、研究開発を行い、その成果を学びや指導の改善に役立てていただくことを目指します。
教師全体の教科指導力を向上させるためには、指導内容・方法の共有が必要不可欠であり、その場として設けられるのが公開授業です。ただ、通常の公開授業は、時間的・地理的制約などで誰もが参加できるわけではありません。そこで、ベネッセ教育総合研究所は、実際の授業を撮影した動画をウェブ上で発信する形での公開授業を実現しました。この動画の内容が、先生方の今後のご指導に役立ち、延いては日本の教科指導力向上の一助になれば幸いです。
未来を生きる子どもたちは何をどう学ぶべきなのか そこで大きな役割を果たす学校はどうあるべきなのか 「未来」といっても決して空想や夢物語ではない、実は もう始まっている先端的な意味での未来の学校を探訪します。
ベネッセ教育総合研究所では、2013年度の新たな試みとして、小・中・高校の先生方が学校種を超えてさまざまな教育テーマについて語り合い、ワークショップなどを通してオピニオンをつくっていく「Teachers’ cafe」を企画いたしました。 このサイトを通して、企画の背景や「cafe」でつくる教師発のオピニオンを発信していきます。
チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)はベネッセ教育総合研究所が支援するインターネット上の子ども学(Child Science)研究所です。世界の子どもを取り巻く諸問題を解決するために、学際的、国際的な研究と議論を推進しています。
「高校の勉強って役に立つの?」「学問って社会とどうつながっているの?」 キミたちが日ごろ感じるそんな疑問を、とことん語り合ってみませんか? 震災後の社会のあり方を、高校生が徹底して考える場としてスタートした「ポスト3.11・高校生未来プロジェクト」。今年のテーマはズバリ「学問」。 専門のファシリテーターのリードのもと、全国から集まった30人の仲間と、社会人や大学生も交えて語り合う中で、これからの「学び」の意味がきっと見えてくるはず。