ビッグデータを活用した教育研究の取り組み

学校との共同研究

■ 2018年度 その1

 

●3年目の実証研究がスタート!
 ~昨年対象だった中2生を、中3生となる今年も引き続き追跡(2018.5.24)

 昨年までの取り組みでは、中2生の「中だるみ」という課題に対して、学習を活性化させるための方法論を実証的に研究してきました。3年目となる今回の実証研究では、過去2年間でわかったことを生かして更なる研究成果を生み出すために、昨年対象だった中2生・約310名を、中3生となる今年も引き続き追跡することになりました。昨年、「学習量」はかなりの水準(一昨年の約5倍)に達した生徒に対して、今年は中3受験合格を大きな目標に、「学習の質」(間違えた問題の解き直しや自身の学習の振り返り・目標設定など)を向上させる学習記録の可視化とフィードバックのあり方を研究して参ります。

 具体的には、2つの研究協力校と検討・協議を重ね、それぞれの学校で以下のような取り組みを開始しました。まず、これまでの取り組みの中で、先生方の学習指導上の気づきや生徒の学習行動を大きく改善させた「学習記録表(SP表)」の取り組みは両校共通で取り入れた上で、それぞれの学校のご要望や実情に応じて、図1のようなやや異なる仕掛けをアレンジして組み合わせています。

2018年度の2校の取り組み概要

▲2018年度の2校の取り組み概要 ※クリックで拡大表示します

 それぞれの学校の取り組みが、生徒の「学習の質向上」に寄与する様子を、日々の学習記録と定期的な学力・意欲の状況の推移から、ウォッチしていきたいと思います。(岡部 悟志)

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