東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)とベネッセ教育総合研究所は、よりよい子育てのあり方やその支援方法を検討すべく、共同で「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクトを推進しています。具体的には、子どもの生活・発達や保護者の子育てを複数年にわたって調査し、それらがどのように変化するのかということや子どもが育つ環境と発達の関連性について明らかにしようとしています。同プロジェクトの第1回・第2回の調査結果に基づき、Cedepが主催して研究者が発表を行うシンポジウム「新しい時代の"チーム育児"を考える」が、2019年11月3日(日)に実施されました。その様子を2回にわたってご紹介します。
※チーム育児という用語は、『育児は仕事の役に立つ』(浜屋祐子・中原淳 光文社新書)を参考にさせていただきました。
野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター准教授)
大久保圭介(東京大学大学院教育学研究科博士課程、Cedep研究員)
真田美恵子(ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 主任研究員)
李 知苑(ベネッセ教育総合研究所 学び・生活研究室 研究員)
小崎恭弘(大阪教育大学准教授)
遠藤利彦(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
センター長)
秋田喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授、研究科長)
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