教育フォーカス

【特集34】外国につながる子どもの支援の充実に向けた日本語学習と教科学習

近年、外国につながる子ども(*)の数が増え続けており、自治体や学校には支援の強化が求められています。これまでの取り組みを通じて基礎的な日本語を指導する体制は整いつつありますが、日本語学習を教科学習につなげることなどが課題となっています。本特集では、外国につながる子どもの日本語学習や教科学習について、まず課題を整理した後、実践者や有識者への取材を通して、指導・支援のあり方を考えていきます。

* 国籍を問わず、外国にルーツを持つ子どものこと。外国籍の子どもだけでなく、日本国籍でも帰国子女や日本語を母語としない子ども、無国籍・重国籍の子どもなども含まれる。 「外国にルーツを持つ子ども」「海外につながる子ども」などの表現もある。

第1回 外国につながる子どもの日本語学習や教科学習の現状と課題

2023年3月31日掲載

第2回 実践の現場から日本語指導と教科指導を考える① 茨城県 常総市立水海道(みつかいどう)中学校夜間学級

2023年3月31日掲載

第3回 実践の場から日本語指導と教科指導を考える② 認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)

2023年3月31日掲載

第4回 まとめ

2023年4月24日掲載

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