ベネッセのデータでみる子どもと教育 生活時間

【1】出典

「放課後の生活時間調査」
ベネッセ教育研究開発センター

・調査時期は2008年11月、調査対象は全国の小学5年生〜高校2年生で、有効回答数は合計8,017人(うち小学生は2,603人)。回収率は31.2%。

VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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ベネッセのデータでみる子どもと教育
第2回

生活時間

「放課後の生活時間調査」ベネッセ教育研究開発センター」より

睡眠時間や食事の時間、友だちと遊んだり習い事をする時間など、
子どもたちは時間をどのように使い、またどのように使いたいと感じているのだろうか。
ここでは、小学5・6年生の時間の使い方に対する意識と、放課後を中心とした一日の過ごし方の実態を紹介する。

【1】1日のうち自由に使えるのは約5時間

24時間の使い方(11月の平日)

1日のうち、睡眠や食事・身の回りのことと、学校の授業などに、小学5・6年生は約19時間かけている。残りの自由に使える時間は5時間程度にとどまる。中学生になると部活動の時間が加わり、睡眠時間が減る。

*四捨五入の関係上、各項目の合計は24時間ちょうどにはならない


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