報告書の概要
調査テーマ
生徒がみた中学教師
調査時期
1981年6月
調査対象
東京、千葉、山梨の6中学の1〜3年生(1,943名)
詳しい内容(PDF)はCRNからダウンロードいただけます [1] [2]
※モノグラフ・中学生の世界は『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
目次
調査を実施して
調査目的
本報告書の要約
第1章 生徒からみた教師の姿
授業に熱心な教師
家庭でも授業の下調べをする教師
教師の中学時代は普通の中学生
教師の潜在的能力は低いと評価する生徒
教師と生徒との間で評価にかなりのズレ
第2章 教師と生徒の間
生徒の身なりや下校時間を特に注意する教師
生徒のことをあまり知らない教師
生徒を理解する努力が足りない教師
教師には満足していない生徒たち
「校内暴力」は教師の責任
第3章 魅力ある教師とは
人気があるのはユーモアのある教師
気に入った教師がいる生徒85%
気に入った教師にはニックネームをつける
気に入った教師の授業は熱心にききノートをていねいにとる
「勉強」や「進路」のことは頼りになる教師
第4章 「意味ある他者」としての教師
生徒は、期待されると教師を高く評価し成績も上がる
教師に期待されている生徒は、学校生活にも満足
教師の仕事は大変だが大切なもの