ベネッセ教育総合研究所
喜志西小学校
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3年生「総合的な学習の時間」での活用例
「『運動会の思い出』の作成・発表」


内容
 運動会で撮った写真をもとに、運動会の思い出の文章をパソコンに入力し、掲示することで、ローマ字入力の習熟、文書作成能力向上といった、パソコン技術を習得させる。また、1人ずつ発表させることで、発表技術の育成を目指す。
使用したもの
スクールイントラパック3
(1)「スクールイントラパック3」にログインし、自分たちのクラスのページを開く。「運動会の画像に題をつけて思い出を書いていこう」と、今日の作業の確認
写真
写真(2)それぞれのパソコンに配置されている「ローマ字へんかん表」を参考にしながら、各自入力していく。わからない子は手をあげて質問
写真(3)入力が終わったら「登録」して、1人ずつ前へ出てプロジェクターで発表。「みんな“宇宙人”つけたいか?」と鈴木先生が聞くと、みんな大喜び。“宇宙人”と名づけたヘッドホンをつけて発表を聞く
実践の工夫 「ローマ字へんかん表」を配置する
 「ローマ字へんかん表」を配置することで、まだローマ字を学習していない子ども、キーボード入力に慣れていない子どもも、自力で入力することができる。
ローマ字を学習するのが4年生からなので、3年生は「かな入力」でもよかったんですが、ひらがなでの入力方法を覚えてから、ローマ字入力で覚え直すのは児童にも手間だと思ったので、表を見ながら入力させました(鈴木先生)


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