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研究所について
谷山和成


子どもに寄り添って、
「学ぶこと、成長すること」を紐解く

少子高齢化とグローバル化が同時に進行し、
ロボットや人工知能が人類を超える未来がリアリティをもって語られる今、
子どもたちが学びに向かい、
自らの意思で未来を創っていく素地を
いかに育むかが問われています。

彼らの逞しい成長が未来を創る、と私は考えます。

ゆえに私たちは、調査研究活動のテーマを
「一人ひとりが自立した学習者としての
成長実感を重ねられる環境のあり方」におき、
保護者のみなさまや先生方と同じ目線で
子どもに寄り添い、国内外の研究者の視点も取り入れ、
「学ぶこと、成長すること」を紐解くことに
努めて参る決意です。

これまでにも増して、より一層のご指導とご支援を
お願い申し上げます。

ベネッセ教育総合研究所 所長 谷山 和成

木村治生

ベネッセ教育総合研究所では、1985年に福武教育研究所が設立されて以来、教育に関するエビデンスを積み重ねてきました。教育をデータで語ることが一般的代から、子どもや先生方、保護者のみなさまのご協力をいただき、わが国先端の研究者の指導を受けて、400を超えるテーマの研究を実施してまいりました。その成果はホームページで公開しおり、教育や子育てに広く活用いただいています。

しかし、教育に関するデータが溢れる時代になりました。実態把握にとどまらず、教育をよりよく変えていくためにどうエビデンスを活用するのか。次の一歩を踏み出す時だと認識しています。

そうした思いから、東京大学と共同で「子どもの生活と学び」研究プロジェクトを立ち上げました。将来的には、こうした研究や発信に、多くの実践家や研究者が集まる 基盤 プラットフォーム ) を作りたい。今以上に社会に貢献するための着実な変革をしていきたいと思います。
ご期待ください。

ベネッセ教育総合研究所
調査研究領域 副所長
 木村 治生

小泉和義

不確実な未来を子どもたちが生きていくために、
どんなスキルが必要か。
この問いに対する正解はありません。
社会の変化とともに必要となるスキルも変化します。既存の知識を習得するだけでは、多様で複雑になる
社会の中で、さまざまな課題を乗り越えていくことは難しいでしょう。
では、教育は何をすればよいのか。
この問いに対する正解も、もちろんありません。

私たちベネッセ教育総合研究所は、今日よりも明日、明日よりも明後日に向けて成長するためには、「学び続け、自分自身を更新していくこと」が大切だと考えます。そして、乳幼児から大学・社会人の領域を通して、「学び続ける」姿勢を身につけるために何が必要なのか、私たち大人はどう支えていけばよいのかを、さまざまな視点から明らかにします。

研究で得た知見をもとに、今と未来の「教育」をよりよくするために、みなさまとともに解決策を探ってまいりたいと思います。

ベネッセ教育総合研究所
情報発信領域 副所長
 小泉 和義

鎌田恵太郎

教育における目標・指導・評価についての重要性はこれまで以上に高まってきています。例えば、これまではテストといえば、知識の定着を確認するもの、あるいは教科の特定の文脈の中で知識の応用力をみるものがほとんどでした。しかし現在は、知識とその応用の範囲にとどまらず、コンピテンシーを発揮するために必要な「多様な読解力・批判的思考力・論述表現力等の言語活動に必要なスキル」や「非認知的スキル」を、どのように育成し、測定するかが重視されるようになってきています。

これからの社会では、幅広い文脈に対してもっている知識や経験を活用し、新たな情報を獲得して解釈・熟考・表現する力が必要だからこそ、言語スキルの育成・測定が重視されているのです。

私たちはこれまで培ってきた教育測定論的な技術とIT技術を活用し、教育現場で必要な新しいアセスメントとカリキュラムの研究開発で、子どもたちのよりよい学びに貢献していきたいと考えています。

ベネッセ教育総合研究所
カリキュラム・アセスメント開発領域 副所長
 鎌田 恵太郎

 

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