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【3/2 ウェビナー開催】子どもの発達障害 ~保育や教育の現場での対応について考える~

2024.1.26

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医療の側面から保育や教育現場での対応について考える

ベネッセ教育総合研究所が運営を支援するチャイルド・リサーチ・ネット(CRN)では、すべての子どもが自分らしく生活し学ぶことができるように、様々な研究と情報発信を行っています。
現在、保育・教育の現場で学習面や行動面で困難を抱える子どもたちが増えています。文部科学省は多様性の包摂や自立した学習者の育成に力を入れる方針を打ち出していますが、保育や教育の現場では、対応が難しいという声もよく耳にします。

そこで今回は、「発達障害」と言われている子どもたちが自分らしく生活し学べるような環境について考える公開セミナーを開催することにいたしました。 セミナーでは、注意欠如多動症(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)の専門家を迎え、これまでの研究や臨床で得られた知見を分かりやすくお伝えします。 みなさまと一緒に、子どもたちにどう向き合っていくかを考えていきたいと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】2024年3月2日(土) 18:00~20:00
【場所】Zoomウェビナーによるオンライン開催
【参加費】無料
【定員】200名(先着順)
【登壇者】 
 榊原洋一: 小児科医。医学博士。CRN所長。お茶の水女子大学名誉教授、
       ベネッセ教育総合研究所常任顧問、日本子ども学会理事長。
 神尾陽子: 児童精神科医。医学博士。神尾陽子クリニック院長。お茶の水女子大学
       人間発達教育科学研究所客員教授。
 杉田克生: 小児科医。医学博士。千葉市療育センター長。千葉大学子どものこころの
       発達教育研究センター特任教授。
 【プログラム】

  1. 開会ご挨拶、企画趣旨
  2. 専門家によるトーク:榊原洋一(ADHDの研究と臨床)×神尾陽子(ASDの研究と臨床)×杉田克生(LDの研究と臨床)
    現場の保育者・教師が発達障害の子どもと向き合うとき、知識をどう実践に活かすか、専門家と一緒に考えていきます。
  3. 会場からの質疑応答
  4. 閉会


【主催】ベネッセ教育総合研究所、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)
【申込】こちらより直接お申込みください。申込〆切は2月28日(水)です。
【主な参加対象者】
 保育や教育の現場の先生、行政担当者、発達障害に関心のある方




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