第4回学習基本調査・学力実態調査 ダイジェスト版
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1. 小学生の学力実態と学習意識・行動

「黒板に書かれたことを、きちんとノートに書く」などの肯定的な授業態度は学力階層の「上位」での比率が高く、「ぼうっと他のことを考えている」などの授業中の逸脱行為は「下位」での比率が高い。

Q あなたの授業中の様子についてお聞きします。

図1-1 授業の受け方(学力階層別)
 板書や授業内容のメモなど、授業に対する肯定的態度は学力階層の「上位」で高いという傾向がみられる。一方、学力階層の「下位」では「ぼうっと他のことを考えている」「マンガをかいたり、文房具で遊ぶ」などの逸脱行為の比率が高く、授業に集中できていない様子がうかがえる。
学力階層の「上位」は、学校の勉強方法で調べ学習やその発表などを好む傾向がみられる。

Q あなたは、次にあげる学校の勉強方法は、どのくらい好きですか。

図1-2 好きな学校の勉強方法(学力階層別)
 「自分たちでテーマや調べ方を決めてする授業」「個人(自分一人)で何かを考えたり調べたりする授業」「考えたり調べたりしたことをいろいろ工夫して発表すること」など、調べ学習やその発表に関する質問項目で、学力階層の「上位」と「下位」で差がみられた。また、「ドリルやプリントを使ってする授業」といった伝統的な学校の勉強方法でも学力階層の「上位」と「下位」で差がみられた。
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