第2回子ども生活実態基本調査報告書
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成績によって学習塾や予備校に通う目的に差

 次に、学習塾や予備校に通う子どもの状況を成績・高校偏差値層別にみたものが表3-1-7である。
 すべての学校段階を通じて、成績上位層(進学校)>成績中位層(中堅校)>成績下位層(進路多様校)の順で通塾頻度が高くなっており、中学生の成績上位層では週3日以上学習塾に通っている生徒が5割弱(47.8%)、また中位層(36.4%)や下位層(31.4%)でも3割以上もいる。
■表3-1-7 学習塾や予備校について(学校段階別・成績/高校偏差値層別)
表3-1-7 学習塾や予備校について(学校段階別・成績/高校偏差値層別)
 つづいて1回あたりの勉強時間であるが、小・中学生においては成績上位層ほど1回あたりの学習時間が長くなっているが、高校生では中堅校で「2時間30分くらい以上」の比率が進学校よりも高くなっている。学習塾の種類については成績上位層で、「受験するための進学塾」の比率が高くなっており、成績中位層、下位層では「学校の勉強がわかるようになるための補習塾」の比率が高い。成績・高校偏差値層によって学習塾や予備校に通う目的が異なっていることがわかる。
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