第2回子ども生活実態基本調査報告書
   PAGE 1/3 次ページ

本調査の特徴

本調査は、子どもたちを取り巻く社会状況や教育環境が変化するなかで、子どもたちの生活全般にわたる意識や実態をとらえることを目的に実施された。小学4年生から高校2年生まで、ほぼ同一の項目で調査を実施しており、2004年に第1回調査を実施している。発達段階による違いを比較できるよう、経年での比較ができるように配慮した調査設計がなされている。
本調査の特徴は以下のようにまとめられる。
1 .子どもたちの生活全般にわたる意識や実態を幅広くとらえることができる
 ふだんの生活の様子に親や友だちなどのまわりの人々との関係、学習に対する取り組みや動機、携帯電話やゲーム機といった急速に普及するメディアとの接触状況など、ベーシックな内容を幅広く質問しており、子どもたちの日々の生活の様子を浮かび上がらせることができる。
2 .子どもの基本属性別の行動や意識の違いがわかる
 本調査では、子どもの学年や性別、居住地域などの基本属性のほか、保護者の属性もたずねている。したがって、さまざまな基本属性別にみたときの、それぞれの子どもの特徴を抽出することができる。
3 .発達段階による違いをとらえることができる
 小学4年生から高校2年生まで、ほぼ同一の内容で調査を実施しており、生活スタイルや周囲の人々の関係、学習行動などが、発達段階によってどのように違っているのかを正確に比較することができる。
4 .経年比較が可能である
 調査設計にあたっては、経年比較ができるよう、調査項目は第1回調査とほぼ同一の項目を第2回調査でも継続して採用し、調査票を構成している。
   PAGE 1/3 次ページ
目次へもどる 調査・研究データ