第4回学習基本調査報告書
   PAGE 11/13 前ページ 次ページ
 この表で、興味深いのは指導方法の工夫のしかたが、国語・社会・理科のグループと数学・外国語の2つのグループに分かれていることである。

 最初に「自作プリントを用いての学習」と「個別学習」の実施率からみると、5教科すべてで5割を超えている。また、「市販プリントを用いての学習」も社会以外の4教科は、5割を超えている。

 しかし、「生徒に課題やテーマを与えて行う調べ学習」では、国語・社会・理科グループが5割を超えているのに対して、数学(24.2%)・外国語(39.7%)グループは5割を切っている。反対に、「少人数指導」の実施率では、国語・社会・理科グループが2割以下なのに対して数学・外国語グループは5割を超えている。

 さらに、「習熟度別指導」の実施率でも、国語・社会・理科グループが2割以下なのに対して、数学・外国語グループは2割より多く5割未満になっている(数学49.2%、外国語32.0%)。

 以上述べた指導方法の工夫の実施率のパターンをまとめると表4-2-3のようになる。
表4-2-3 授業での指導方法の工夫の実施率パターン(中学校教員/担当教科別)
   PAGE  11/13 前ページ 次ページ
目次へもどる 調査・研究データ