第2回 小学校英語に関する基本調査(教員調査)
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第7章 英語活動への意識・意見

1.英語活動に対する賛否

英語活動の必修化には半数以上が賛成しているが、小学校で英語を教科として扱うことについては66.6%が反対している。経年でみると、英語活動の必修化への賛成が増加しているが、教科化への賛成は一定して低いままである。

Q あなたは以下のことについて賛成ですか、反対ですか。

図2−7−1 英語活動に対する賛否(経年比較)〈教務主任〉(2006年n=3,503、2010年n=2,383)
図2−7−1 英語活動に対する賛否
注)*印は、2010年調査より新たに追加した項目。
 小学校で英語活動を行うことには、約7割が「賛成」(「賛成」+「どちらかといえば賛成」、以下同)している(図2−7−1)。「総合的な学習の時間」が導入されてからおよそ10年、また近年、教材や研修など諸条件整備がなされ、すでに小学校で何らかの英語活動を行うことは教師の間でも定着しつつある。また、英語活動の必修化にも半数以上が賛成している。
 一方、反対が多いのが低・中学年での必修化と英語の教科化である。4年生以下の学年でも必修化することについては約55%が、小学校で英語を教科として扱うことについては約7割が反対している。
 経年でみると、英語活動の実施および必修化への賛成は増加している一方、教科化への賛成は一定して低く、反対の声が高いままである。
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