ベネッセのデータでみる子どもと教育 保護者の意識

【4】出典

「第3回子育て生活基本調査」
ベネッセ教育研究開発センター
調査時期は2007年9月、調査対象は首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の小学1年生〜中学3年生の子どもを持つ保護者7,282人。ただし、分析は母親のみ(6,770人)とし、1998年調査との比較は小学3年生〜中学3年生の母親(5,315人)のデータを用いた。調査方法は学校通しによる家庭での自記式質問紙調査


VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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【4】保護者が気をもみ続ける「整理整頓」

現在の子育ての気がかり(小学生の保護者、38項目中、上位7項目)

子育ての悩みや気がかりなことについて、どの学年の保護者も「犯罪や事故に巻き込まれること」「整理整頓・片付け」を挙げる割合が高い。
 子どもの学年によって、意識の違いが見られる項目もある。しつけや生活習慣に関する項目は低学年の保護者ほど数値が高く、学習習慣や進路に関する項目は高学年の保護者ほど高い。


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