BERD教育リポート メールマガジンバックナンバー

 「BERD教育情報通信」 バックナンバー 第26号(06年10月10日発行)

※文中に記述された内容は当メールマガジン発行時のものです。

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■   ■   ◆BERD教育情報通信*第26号 2006/10/10発行◆
■   ■    ベネッセ教育研究開発センター メールマガジン
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■    ■ BERD=Benesse Educational Research & Development Center
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こんにちは。BERD教育リポート第26号をお届けします。
メールマガジンでは、ベネッセ教育研究開発センターのサイト
(http://benesse.jp/berd/index.shtml)に関する新着情報を中心にお知らせ
しています。

 

■INDEX■――――――――――――――――――――――――――――

【1】情報誌:BERD 6号(特集「読解力−reading literacy」)発刊
        若手研究者支援企画、特派員レポーター募集も開始 《全体》
    http://benesse.jp/berd/center/open/berd/index.html
    http://benesse.jp/berd/center/open/berd/tokuain_bosyu/index.html
【2】シンポジウム:義務教育改革シンポジウム 11/26(日)開催  《全体》
    /berd/event/index.shtml#061126
【3】公開研究会:「読解力を高める授業づくりとその評価」
          (堀江祐爾先生(兵庫教育大学))      《全体》
    http://benesse.jp/berd/collaboration/index.shtml#kyouiku_sokutei
【4】調査レポート:Pick Up 教育データ 掲載中
    第9回「中学生の約半数が、塾や予備校に通う」     《全体》
    第10回「学年の違い・男女の違いが現れるお金の使い道」  《全体》
    http://benesse.jp/berd/magazine/index.html#pickup_data
【5】結果報告:8月実施のBERDサイトに関するアンケートの結果報告
                                《全体》
    http://benesse.jp/berd/web_enq/enq_kekka.html

 

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【1】情報誌:BERD 6号(特集「読解力−reading literacy」)発刊
        若手研究者支援企画、特派員レポーター募集も開始 【全体】
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▼「読解力」を切り口に、日本の教育の課題に多角的にアプローチ

PISA(OECD生徒の学習到達度調査2000/2003)を1つのきっかけに、日本の
子どもの読解力がクローズアップされるようになりました。
PISA調査で定義している「読解力」は、日本の国語教育でいわれてきた「読解」
とは異なるものです。その「読解力」を切り口に見えてくる日本の教育の課題
について様々な立場の専門家に多角的に論じていただいています。
また、若手研究者の支援を目的の1つとした海外特派員レポーターの募集を
開始しました。大学院生・研究生・助手・講師の方は、ぜひ、ご覧ください。
http://benesse.jp/berd/center/open/berd/index.html
http://benesse.jp/berd/center/open/berd/tokuain_bosyu/index.html

 

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【2】シンポジウム:義務教育改革シンポジウム 11/26(日)開催 【全体】
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▼東京大学、読売新聞社と共同開催、申込受付を開始

次期教育課程の具体的な検討が進んでいることを踏まえて、今後の義務教育
改革の方向性を考えるシンポジウムを開催します。調査研究や実践事例など
のエビデンスをもとに、これからの社会で求められる学力・能力はどのよう
なものか、そうした学力・能力を育成するためにどうすればよいかなどにつ
いて議論を深めたいと考えています。小・中学校の先生や教育行政の関係者
はもちろん、教育に関心のある一般の皆様も、ぜひ、ご参加ください。
/berd/event/index.shtml#061126

 

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【3】公開研究会:「読解力を高める授業づくりとその評価」
          (堀江祐爾先生(兵庫教育大学))      【全体】
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▼開催日時:10月17日(火)午後3時30分〜5時30分

東京大学大学院教育学研究科 教育測定・カリキュラム開発(ベネッセコーポ
レーション)講座では、上記の日程で公開研究会を予定しています。
講師は国語教育学がご専門の堀江祐爾先生(兵庫教育大学)。最近の論文には
『学びを支える複眼的な評価』(「月刊国語教育」2006年3月号)があり、毎年
数百時間にも及ぶ授業の参観を通して、実践的な研究を重ねています。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています。
http://benesse.jp/berd/collaboration/index.shtml#kyouiku_sokutei

 

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【4】調査レポート:Pick Up 教育データ 掲載中
    第9回「中学生の約半数が、塾や予備校に通う」      【全体】
    第10回「学年の違い・男女の違いが現れるお金の使い道」  【全体】
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▼Pick Up教育データは週1回更新中

Pick Up教育データでは、ベネッセに蓄積されたさまざまな研究データから、
編集部がおすすめする情報をセレクトして掲載しています。
2005年に全国の小学生〜高校生を対象に行った「第1回子ども生活実態
基本調査」から、第9回は塾や予備校、通信教育などの学校外の学習の実態に
ついて、第10回はおこづかいの金額やその使い道についてご紹介しています。
小学生・中学生・高校生を比較したデータ、居住地域別のデータなど、興味深
い結果を見ることができます。

▽第9回
http://benesse.jp/berd/magazine/report/pickup/pickup_data09/

pickup_data09.html
▽第10回
http://benesse.jp/berd/magazine/report/pickup/pickup_data10/

pickup_data10.html

 

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【5】結果報告:8月実施のBERDサイトに関するアンケートの結果報告
                                【全体】
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▼アンケート結果の一部をご紹介

7/31〜8/31の1か月間、ベネッセ教育研究開発センターのWebサイトに関するアン
ケートを実施し、113件の回答をお寄せいただきました。その中から、“ふだん
よく利用する教育サイト”や、“当サイト内で見る/見たコンテンツ”などの
結果をご報告しています。
これらの貴重なご意見は今後の改善・新規サービスの企画などに役立ててまい
ります。ご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました。
http://benesse.jp/berd/web_enq/enq_kekka.html

 

┏━メルマガ担当者からひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 塾や予備校などの学外学習の実態を見ていると、自分自身の小学生・中学
  生・高校生時代とは様変わりしていることを感じます。学校外の学習は民
  営企業が絡む部分だけに、時代によって人々がもっとも求める形に変わっ
  ていくのでしょう。折りしも、わが国では、総理大臣が交代し、体制も一
  新されました。今後の日本の教育はどのような変化を見せるのでしょうか。

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