BERD教育リポート メールマガジンバックナンバー

 「BERD教育情報通信」 バックナンバー 第38号(07年04月10日発行)

※文中に記述された内容は当メールマガジン発行時のものです。

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■   ■   ◆BERD教育情報通信*第38号 2007/4/10発行◆
■   ■    ベネッセ教育研究開発センター メールマガジン
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■    ■ BERD=Benesse Educational Research & Development Center
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こんにちは。BERD教育情報通信第38号をお届けします。
メールマガジンでは、ベネッセ教育研究開発センターのサイト
(http://benesse.jp/berd/index.shtml)に関する新着情報を中心にお知らせ
しています。

 

■INDEX■――――――――――――――――――――――――――――

【1】情報誌:VIEW21[高校版]4月号 (4月12日UP予定)
(特集「公立中高一貫校から学ぶ中高連携」) 《中学生》《高校生》
http://benesse.jp/berd/center/open/kou/index.shtml
【2】調査報告:第4回学習基本調査
小学生版・中学生版・高校生版の本報告書を掲載     《全体》
http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#gakukihon4
【3】調査報告:小学校英語に関する基本調査
保護者調査の速報版、教員調査の本報告書を掲載     《全体》
http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#syo_eigo_hogosya
【4】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
菅原ますみ先生のビデオメッセージを掲載        《全体》
http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html

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【1】情報誌:VIEW21[高校版]4月号 (4月12日UP予定)
(特集「公立中高一貫校から学ぶ中高連携」) 【中学生】【高校生】
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▼中高一貫校の中高連携のポイントを探る

中高一貫校が制度化されてから8年が過ぎ、私立も含めて全国で197校の中高
一貫校が設置されています。中学校と高校が1つの学校として一体化した中等
教育学校、高校での追加入学が認められている併設型、設置者が異なる中学校
と高校とをつないだ連携型の、大きく3つのタイプに分けられる中高一貫校の
さまざまな取り組みを、その成果と課題とともにご紹介します。また、一般の
中学校、高校での中高連携に生かせる方策も考えます。
http://benesse.jp/berd/center/open/kou/index.shtml

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【2】調査報告:第4回学習基本調査
小学生版・中学生版・高校生版の本報告書を掲載     【全体】
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▼学校段階別の詳細な本報告書を掲載

第4回学習基本調査では小・中・高校生の学習に関する意識や行動が近年どのよ
うに変化しているか、過去3回実施している調査との経年比較を行っています。
今回はこれまでの速報版に加えて、小・中・高校生版の本報告書を、そのハイ
ライトとともに掲載しています。理数系が好きで授業をまじめに受けている小
学生、学習回帰が見られるものの学習に関わる悩みも多い中学生、学習習慣が
局所化している高校生など、学校段階別に結果をくわしく知ることができます。
これらの結果を、今後の指導などにぜひお役立てください。
http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#gakukihon4

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【3】調査報告:小学校英語に関する基本調査
保護者調査の速報版、教員調査の本報告書を掲載     【全体】
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▼小学校英語のあり方を、教員と保護者の両面から考える

必修化に向けて、議論が戦わされている小学校英語の保護者調査(速報版)を
掲載しています。保護者の小学校英語に対する関心度、小学校の英語学習の家
庭での認知度、教育観、学校外の英語学習の実態などをご紹介しています。
また、同時に掲載している教員調査(本報告書)では、調査に参画された先生
方の解説・提言と、各調査のくわしい内容を、実際に調査を受けた学校の教員
の声を交えながらご紹介しています。
http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#syo_eigo_hogosya

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【4】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
菅原ますみ先生のビデオメッセージを掲載        【全体】
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▼テーマは「子どもの芽を育む良い土壌とは?」

教育界の有識者、みなさま、ベネッセで創り上げる新コーナー「2010年『子ど
もの教育を考える』」。ビデオメッセージ「2010年に向けて〜教育への提言」
では、発達環境と子どもの育ちとの関係を長年研究されている菅原ますみ先生
(お茶の水女子大学 大学院教授)のメッセージ「子どもの芽を育む良い土壌
とは?」を掲載しています。子どものためによい環境をつくることについて、
「質のよい活動とバランスのよい時間配分」「学校と家庭の相互サポート」と
いう2つのキーワードを軸に、お話をうかがいました。
http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html

 

┏━メルマガ担当者からひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 中高一貫教育というと、自分自身が高校受験、さらには高校での他県へ転
校という6年間で2回も学校が変わることを経験した身にとっては、長期
スパンでの教育という面に大きな魅力を感じます。ただ、中高一貫校には
メリットだけでなくデメリットも当然あります。設置から8年、それらの
ことが明確になってきた現在だからこそ、しっかりと見つめて、魅力ある
学校づくりの参考にしていただきたいと思います。中高一貫校ではない、
一般の学校に役立つこともたくさんあると思います。

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