BERD教育リポート メールマガジンバックナンバー

 「BERD教育情報通信」 バックナンバー 第42号(07年06月12日発行)

※文中に記述された内容は当メールマガジン発行時のものです。

■■■■  □■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   ■   ◆BERD教育情報通信*第42号 2007/6/12発行◆
■   ■    ベネッセ教育研究開発センター メールマガジン
■■■■■         http://benesse.jp/berd/
■    ■
■    ■ BERD=Benesse Educational Research & Development Center
■■■■■ □■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

 

こんにちは。BERD教育情報通信第42号をお届けします。
メールマガジンでは、ベネッセ教育研究開発センターのサイト
(http://benesse.jp/berd/index.shtml)に関する新着情報を中心にお知らせ
しています。

 

■INDEX■――――――――――――――――――――――――――――

【1】情報誌:VIEW21[高校版]6月号
   (特集「『多様化』する保護者にどう対応するか」)   《高校生》
   http://benesse.jp/berd/center/open/kou/
【2】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
    本田由紀先生のビデオメッセージ(全2回)を掲載    《全体》
   http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html
【3】調査報告:「義務教育に関する意識調査」
    文部科学省委嘱調査の中間報告書/報告書を掲載    《小中学生》
   http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#gimu_ishiki
【4】調査報告:「調査データクリップ!子どもと教育」
    テーマ「生活時間」第2回(全2回)を掲載       《全体》
   http://benesse.jp/berd/data/dataclip/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】情報誌:VIEW21[高校版]6月号
   (特集「『多様化』する保護者にどう対応するか」)   【高校生】
───────────────────────────────────
▼「多様化」する保護者に対応するためのヒントを探る

高校を取り巻く環境や生徒の気質変化などに伴い、家庭が担うべき教育の役割
がますます重要になっています。学校は保護者の協力を得るために工夫をして
いますが、保護者もまた多様化しており、よい体制を築くためには多くの課題
が横たわっています。保護者が多様化する要因を“外部環境の変化”“教育に
対する価値観の変化”“コミュニケーションの変化”の3つの観点で整理し、
多くの事例を交えながら、課題を解決するためのヒントを考えます。
http://benesse.jp/berd/center/open/kou/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
    本田由紀先生のビデオメッセージ(全2回)を掲載    【全体】
───────────────────────────────────

▼第1回のテーマは「教育内容のレリバンス」

教育界の有識者、みなさま、ベネッセで創り上げる新コーナー「2010年『子ど
もの教育を考える』」。ビデオメッセージ「2010年に向けて〜教育への提言」
では、教育社会学の専門家である本田由紀先生(東京大学大学院 准教授)の
メッセージを掲載しています。教育内容が子どもたちの現在や将来の生活に大
きな意味や関連があること、それをわかってもらうためには「なぜこれを学ば
なければならないのか」という子どもたちの問いに正面から答えることが大切
であることについて、お話していただきました。
http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】調査報告:「義務教育に関する意識調査」
    文部科学省委嘱調査の中間報告書/報告書を掲載    【全体】
───────────────────────────────────

▼小中学生、保護者、教師、教育長などの教育への意識の違いがわかります

平成17年に実施した文部科学省委嘱調査です。小中学生、保護者、小中学校
の教員、都道府県及び市町村の教育長と首長に、義務教育に対する評価や期待、
子どもの家庭での様子などを調査しています。例えば、小学校での英語活動、
土曜日や夏休みでの補習授業、教員免許更新制など、教育改革に対する保護者
や教員、教育長の意識の違いが明らかになっています。本報告書は、中教審で
進められている次期教育課程を検討するためのベースの資料の1つとなってい
ます。
http://benesse.jp/berd/data/index.shtml#gimu_ishiki

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】調査報告:「調査データクリップ!子どもと教育」
    テーマ「生活時間」第2回(全2回)を掲載      【全体】
───────────────────────────────────

▼第2回は遊びや学習に関する「生活時間」のデータをセレクト

「調査データクリップ!子どもと教育」は子どもと教育に関する調査データを
ベネッセ教育研究開発センターがセレクトして紹介するコーナーです。
「生活時間」の第2回は、子どもたちがテレビ・ビデオ・テレビゲームを何時
間くらい見たり遊んだりしているのか、学習塾で何時間くらい学習し、何時ご
ろに帰宅するのか、勉強や遊びの平均時間はどのくらいか、親子の接触時間は
どのくらいかについてご紹介します。子どもたちの生活の実態を垣間見ること
ができるデータです。
http://benesse.jp/berd/data/dataclip/index.html

 

┏━メルマガ担当者からひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 中学、高校と学齢が上がり、特に数学などで抽象的な記号操作のような学
 習をするようになると「これは将来何に役立つの?」という問いは誰しも
 抱いてしまうのではないでしょうか。その答えを得ることなく過ごしてい
 ると、学習に対する納得感を得ることがしづらく、ただ覚えるのみ、何年
 か経つとすっかり忘れてしまう…ということにもなりかねません。たぶん、
 問いに対する答えは、具体的にこれに役立つという明確なものでなくても、
 こんな考え方を身につけるのに役立つ、というようなものでもよい気がし
 ます。将来へのつながりがあることを知ることにより、子どもたちは積極
 的な気持ちで学習に向き合えるようになるはずですから。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

本メールマガジンは、教育研究開発センターで、読者登録頂いたお客様に対して、
無料でお届けする教育情報メールマガジンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 株式会社ベネッセコーポレーション
掲載記事を許可なく転載することを禁じます。

メールマガジントップへ