BERD教育リポート メールマガジンバックナンバー

 「BERD教育情報通信」 バックナンバー 第44号(07年07月10日発行)

※文中に記述された内容は当メールマガジン発行時のものです。

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■   ■   ◆BERD教育情報通信*第44号 2007/7/10発行◆
■   ■    ベネッセ教育研究開発センター メールマガジン
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■    ■ BERD=Benesse Educational Research & Development Center
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こんにちは。BERD教育情報通信第44号をお届けします。
メールマガジンでは、ベネッセ教育研究開発センターのサイト
(http://benesse.jp/berd/index.shtml)に関する新着情報を中心にお知らせ
しています。

 

■INDEX■――――――――――――――――――――――――――――

【1】WEBアンケート:回答者に図書カード500円分を進呈
先着300名になりしだい募集締め切ります           《全体》
http://benesse.jp/berd/index.shtml
【2】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
池田輝政先生のビデオメッセージ(全2回)を掲載       《全体》
http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html
【3】調査報告:「第1回小学校英語に関する基本調査(保護者調査)」
教員調査に続いて、保護者調査の本報告書を掲載       《小学生》 http://benesse.jp/berd/center/open/report/syo_eigo/hogosya/index.shtml
【4】調査報告:「教員勤務実態調査報告書」掲載
                   《小学生》《中学生》《高校生》
http://benesse.jp/berd/center/open/report/kyouinjittai/2006/index_sc.html
(小中学校版) http://benesse.jp/berd/center/open/report/kyouinjittai/2006/index_kou.html
(高等学校版)
【5】情報誌:BERD9号掲載
(特集「いま大学教育に何が求められているのか」)      《全体》
http://benesse.jp/berd/center/open/berd/index.html

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【1】WEBアンケート:回答者に図書カード500円分を進呈
先着300名様になりしだい募集締め切ります        【全体】
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▼アンケートにご協力ください

皆さまの声を反映したよりよいサイトづくりのため、アンケートを実施してい
ます。トップ画面左上にあるバナーをクリックすると、アンケート画面が開き
ます。ご回答いただいた方の中から先着300名様に図書カード(500円分)を進
呈いたします(希望される方のみ)。300名様になりしだい締め切る予定です。
ぜひ、皆さまのご意見をお寄せください。

http://benesse.jp/berd/index.shtml

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【2】新コーナー:「2010年『子どもの教育を考える』」
池田輝政先生のビデオメッセージ(全2回)を掲載    【全体】
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▼第1回のテーマは「教育組織に求められるチームとしての教育力」

ビデオメッセージ「2010年に向けて〜教育への提言」では、高等教育学、教育
行政学の専門家である池田輝政先生(名城大学人間学部人間学科教授)の
メッセージを掲載しています。「教育」の基本的な考え方を知らない多種多様
な学生たち。そんな学生たちを教育するためには「すべては学生のために」と
いうことを確認しあったゴールを自発的に設定し、そこに向けてチームで協力
しあうことが大切であることをお話ししていただきました。

http://benesse.jp/berd/berd2010/video/index.html

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【3】調査報告:「第1回小学校英語に関する基本調査(保護者調査)」
教員調査に続いて、保護者調査の本報告書を掲載     【小学生】
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▼英語教育に関する保護者の考え方を詳細に分析

小学生の英語学習の実態を把握すること、また、小学校英語についての保護者
の意識を把握することを目的とした調査の、本報告書を掲載しています。
速報版からは、“授業を週に1時間増やせるなら英語がよい”“英語教育の開
始学年として望ましいのは1年生”など、英語に対して積極的な考え方をする
保護者が多いことがわかりました。それに加えて、小学校英語に関する考え方、
学校での英語学習、教育観、学校外での英語学習など、英語教育全般に関する
保護者の考え方がくわしく報告されています。

http://benesse.jp/berd/center/open/report/syo_eigo/hogosya/index.shtml

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【4】調査報告:「教員勤務実態調査報告書」掲載
                【小学生】【中学生】【高校生】
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▼小・中・高の教員の残業時間、持ち帰り時間を調査

ベネッセ教育研究開発センターでは、文部科学省からの委託を受け、2006年7月
〜12月の時期に、主に教員給与のあり方を検討することを目的とした公立小・
中・高の教員の勤務実態調査を実施しました。その報告書を小・中学校と高校
とに分けて掲載しています。それぞれの教員の業務ごとに、残業時間、持ち帰
り業務に従事した時間を、時期別に紹介。学校段階ごとに、教員の勤務実態を
知ることができる報告書となっています。

http://benesse.jp/berd/center/open/report/kyouinjittai/2006/index_sc.html
(小中学校版)
http://benesse.jp/berd/center/open/report/kyouinjittai/2006/index_kou.html
(高等学校版)

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【5】情報誌:BERD9号掲載
(特集「いま大学教育に何が求められているのか」)    【全体】
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▼大学教育に求められているものを多角的に追究

大学進学率が50%を超え“大学全入時代”に入ったともいわれる今、日本の大
学では、カリキュラム編成などの自由裁量が増したり、より優秀な人材を輩出
する社会的要請が増したりなど、大きな変革が求められています。このような
なか“全入時代”という言葉に隠された真の課題を明らかにし、教員の指導力
や研究開発力の向上につなげていくための取り組みを紹介します。高等教育の
視点に加え、医学教育の改革、先端領域の人財育成などの点からも考えます。

http://benesse.jp/berd/center/open/berd/index.html

 

┏━メルマガ担当者からひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 子どもたちの家庭学習時間に成績や地域などによる格差が見られ、そこに
は受験が少なからず影響を与えている、と考えられる結果が出ています。
“何のために学習するのか”と言われたときに“受験のため”というのは
とてもわかりやすい目標になります。しかしそれは、一定のゴールに到達
したときに、その後も学習を続けるものにはならないということもまた、
確かです。子どもたちに、学習することのおもしろさを伝えていく術を、
真剣に考えなければならない時期にきていると思います。

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