BERD教育リポート メールマガジンバックナンバー

 「BERD教育情報通信」 バックナンバー 第45号(07年07月24日発行)

※文中に記述された内容は当メールマガジン発行時のものです。

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■   ■   ◆BERD教育情報通信*第45号 2007/7/24発行◆
■   ■    ベネッセ教育研究開発センター メールマガジン
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■    ■ BERD=Benesse Educational Research & Development Center
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こんにちは。BERD教育情報通信第45号をお届けします。
メールマガジンでは、ベネッセ教育研究開発センターのサイト
(http://benesse.jp/berd/index.shtml)に関する新着情報を中心にお知らせ
しています。

 

■INDEX■――――――――――――――――――――――――――――

【1】情報誌:VIEW21[小学版] 7月号掲載
   (特集「教師がつながる『授業研究』」)        《小学生》
   http://benesse.jp/berd/center/open/syo/index.shtml
【2】情報誌:VIEW21[中学版] 7月号掲載
   (特集「生徒が変わる『キャリア教育』」        《中学生》
   http://benesse.jp/berd/center/open/chu/index.shtml
【3】情報誌:Between 2007年冬号掲載
   (特集「3つのCで描く改革ビジョン」)        《大学生》
   http://benesse.jp/berd/center/open/dai/index.shtml

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【1】情報誌:VIEW21[小学版] 7月号掲載
   (特集「教師がつながる『授業研究』」)        【小学生】
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▼日本の伝統である授業研究を見直す

日本の学校では、指導力を向上させる手法として、伝統的に「授業研究」が
実践されてきました。しかし、学校現場の多忙化や世代間ギャップの拡大で
授業研究そのものの形骸化が進むなど、維持が難しくなっています。特集で
は授業研究を見つめ直し、教師が互いに高め合い、つながり合える授業研究
を行うために、3つのケースに分けて事例をご紹介します。授業研究には、
さまざまな方法があります。各学校がかかえる課題に適した授業研究の形を
探るために、ぜひお役立てください。
http://benesse.jp/berd/center/open/syo/index.shtml

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【2】情報誌:VIEW21[中学版] 7月号掲載
   (特集「生徒が変わる『キャリア教育』」        【中学生】
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▼中学校段階でのキャリア教育のあり方を考える

文部科学省の「キャリア・スタート・ウィーク」が本格的に実施されること
となり、キャリア教育への関心がますます高まっています。企業の長期雇用
体制がくずれ、また、家庭環境の変化などによって社会人としての基礎的な
能力が身につきにくくなった今、「人生をどう切りひらいていくのか」「働
くとは何か」を考えさせる機会として、キャリア教育が重要視されているの
です。特集では、豊富な事例を紹介しながら、地域の実情に合わせたキャリ
ア教育のあり方を考えます。
http://benesse.jp/berd/center/open/chu/index.shtml

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【3】情報誌:Between 2007年冬号掲載
   (特集「3つのCで描く改革ビジョン」)        【大学生】
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▼企業のマーケティング手法で課題解決を図る

変革の時期を迎えている大学に対して、企業のマーケティング戦略の視点を
取り入れて、それぞれがかかえる課題への対応を考えます。「3つのC」と
は、Company(自社)、Customer(顧客)、Competitor(競合相手)のこと。
自大学の強みや弱み、顧客である学生の特性や求めていること、競合相手の
状況などを分析し、方策を考えるのです。受験生の数が年々減り続けている
工学部の分析とユニークな取り組み事例を筆頭に、「3C」の視点に着目し
た各事例をご紹介します。
http://benesse.jp/berd/center/open/dai/index.shtml

 

┏━メルマガ担当者からひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 子どもたちの家庭学習時間に成績や地域などによる格差が見られ、そこに
は受験が少なからず影響を与えている、と考えられる結果が出ています。
“何のために学習するのか”と言われたときに“受験のため”というのは
とてもわかりやすい目標になります。しかしそれは、一定のゴールに到達
したときに、その後も学習を続けるものにはならないということもまた、
確かです。子どもたちに、学習することのおもしろさを伝えていく術を、
真剣に考えなければならない時期にきていると思います。

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