学生の年齢は20代〜60代と幅広く、30代〜50代の働き盛りが８割近くを占めている。会社員が半数を占め、そのほか教員や公務員、自由業など多岐にわたる。会社員の業種は金融、商社などが目立つ。国際情報専攻には現役ビジネスマンが多く、文化情報専攻や人間科学専攻は教員や公務員の比率が高いという。
　教員１種免許状を持つ者は、どの専攻でも所定の科目から24単位以上修得すれば、中学校・高校の専修免許状（国際情報専攻と人間科学専攻は社会・公民、文化情報専攻は国語・英語）が取得できる。学生の中には、この資格を目指す者が少なくない。