移行措置対応のポイント 第3回 子どもが主体的に考える理科の指導
VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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<レポート>
第42回 全国小学校理科研究大会東京大会
平成21年度 東京都小学校理科研究大会
平成21年度 国立市教育委員会研究奨励校研究発表会

研究主題:
「科学的リテラシーをはぐくむ指導の在り方 〜だれにでもできる『くにごメソッド』〜」

 「科学的リテラシー」をはぐくむために、生活科や理科の授業のどの段階で何をどのように取り組めばよいのか―。「くにごメソッド」の研究を進めてきた国立第五小学校で10月30日、同校の研究成果を発表する全国大会が行われた。
 当日は、北は北海道函館市、南は九州宮崎市まで、計314名の教育関係者が参加。全学級で研究授業が行われ、参加者との間で活発な議論が交わされた。
 同校では講師の広島大副理事 角屋重樹教授や指導助言者・参会者の指摘をふまえ、今年度の研究の成果と課題を整理し、平成23年2月10日(木)に実施する研究発表会へ向けてさらに研究を継続・発展していく予定だ。「くにごメソッド」の真価が問われるのはこれからだ。
写真1
5年3組理科「電磁石の性質」: 志田満瑠(しだ みちる)教諭(教職歴4年目)
写真2
6年授業分科会: 質問に答える小島章宏(こじま あきひろ)教諭(教職歴2年目)
写真3
参会者で満席の6年授業分科会
写真4
広島大副理事 角屋重樹(かどや しげき)教授の指導・講評

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