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Between(株)進研アドが発刊する高等教育のオピニオン情報誌
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私立大学 エリア別の志願状況

 図表2に私立大学のエリア別志願状況をまとめた。近畿エリア(100)では大規模大学を中心に志願者が減少傾向にあり、2年連続で他エリアからの流入が減っている。一方、中国・四国エリア(109)、九州エリア(104)のキー大学は志願者が増加傾向を示し、東京(103)、埼玉・千葉・神奈川の南関東(105)の人口密集エリアでは、大規模大学をはじめとして志願者増加傾向が顕著となった。
 東海・北陸エリア(107)は、センター試験利用B方式を廃止した大学では志願者減となったものの、名古屋市内や周辺都市の大規模大学では志願者増がめだつ。

図表2:私立大学・エリア別志願状況

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