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特集
教学改革の内容を高校・高校生へ発信する
[シリーズ] 学習者中心の教学改革を推進する
今号の特集は「学習者中心の教学改革を推進する」シリーズ最後のStep5「教学改革の内容を高校・高校生へ発信する」である。これまでのStep1~4の取り組みで教学改革を実行したら、それを高校・高校生へ伝え、学生募集への波及効果を狙うという段階である。ここでは、教学改革の実行だけでなく、本来伝えるべき各学部の内容や、それをどのように伝えるかといった課題を解決しながら、教学改革を募集に生かしている事例を紹介する。そして、シリーズを終える当たり、現在の大学改革の現状と課題について、川嶋太津夫先生(大阪大学)への本誌編集長によるインタビューを掲載する。また、連載は「高大接続の課題に迫る」シリーズの事例紹介として、東北大学の英語力向上の取り組みを掲載する。
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概説
自学の教育の何を、どのように高校・高校生に伝えるべきか -
事例1
■ 東京工科大学
IRに基づき段階的に教学改革を推進 高校・高校生に伝わるメディアで情報発信 -
事例2
■ 杏林大学
「日中英トライリンガル」を軸に教学改革と高大連携を推進 -
事例3
■ 千葉工業大学
最新の研究成果で興味を喚起して「体験」で学びのイメージを膨らませる -
シリーズを終えて
■ 大阪大学 未来戦略機構戦略企画室 教授 川嶋太津夫
5Stepの実践で質の高い教学改革を実現するために -
連載
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第5回 高大接続の課題に迫る
事例 東北大学 入学者の英語力向上を図るために
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編集後記、情報誌統合のお知らせ
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