英語・言語教育研究

英語・言語教育研究について

設立背景

日本の環境において日本人が英語コミュニケーション能力を向上させることは、大変困難な一方で、多様性の中で共生し、課題解決や価値創造をしていくためには、その能力の向上は急務であると言われています。私たちはこれまで、英語教育に関して、子ども・教員・保護者に対する調査研究によって、日本の英語教育の課題を明らかにし続けるとともに、幼児から成人まで一貫した英語教育のフレームワークの提示や日本の英語教育の課題解決のための議論の場を提供してきました。それらを引き続き行うとともに、今後、これまで積み重ねてきた英語教育研究の知見を基盤にし、言語能力を育む学びや教育に関する調査・研究にも取り組みます。

目的使命

21世紀を生きるグローバルシチズンとして求められる英語コミュニケーション能力・言語能力、それらの能力を高めるために必要な学びや教育の課題を明らかにし、その成果を社会に発信することで、グローバルシチズンの学びや教育の充実・発展に貢献できるように努めます。

研究領域と研究テーマ

英語教育研究、言語教育研究、カリキュラムマネジメント研究

研究テーマ

  • 幼児から成人までの一貫した日本の英語教育へのグランド・デザイン開発
  • 幼小中高の英語教育・言語教育に関する調査研究
  • 小中高の英語教育・言語教育におけるカリキュラムマネジメント研究
  • 英語教育を通しての汎用的能力育成の研究

研究員

森下 みゆき (もりした・みゆき) 主任研究員
ベネッセ総合教育研究所の前身の研究部門にて、ECF(幼児から成人まで一貫した英語教育の理論的枠組み)開発、東アジア高校英語力GTEC調査等に携わる。(株)ベネッセコーポレーションの幼児・小学生英語教材・サービス開発を経て、2016年より現職。子どもの英語学習とことばの成長、学校での英語教育について関心を持っている。

渡邊 直人 (わたなべ・なおと) 主任研究員
都内編集プロダクションにて、教育専門誌の編集に携わった後、2006年に(株)ベネッセコーポレーション入社。学校向け情報誌「VIEW21」、研究者向け情報誌「BERD」の編集担当を経て、現在は教育を取り巻く政治、社会、経済情勢に関する情報収集、将来の教育環境の予測等を業務とする。

福本 優美子 (ふくもと・ゆみこ) 研究員
初等・中等教育領域を中心に、子ども、保護者、教員を対象とした英語教育、英語学習実態の調査研究を担当。これまで担当した主な調査は、「中高生の英語学習に関する実態調査2014」、「中高の英語指導に関する実態調査2015」、「小学生の英語学習に関する調査」(2015)など。子どもの英語学習と学校や家庭、社会との関係性について関心を持っている。

小野塚 若菜 (おのづか・わかな) 研究員
筑波大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了。日本語学校や大学での日本語教育に従事する一方で、大規模日本語試験の開発・分析に携わった後、2017年度よりベネッセ教育総合研究所入社。主に、ライティングや読解の教材およびテストの開発を担当。言語能力の育成や評価・測定について関心を持っている。

杉田 美穂 (すぎた・みほ) 研究員
(株)ベネッセコーポレーション入社後、幼児向け事業のマーケ部門などを経て2009年より研究部門に所属。教育情報の発信として小学校向け情報誌「VIEW21(小学版)」編集長(2013-14)、園向け情報誌「これからの幼児教育」編集(2009-10)などを担当。現在は思考力・読解力の育成に関心を持って取り組んでいる。

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