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調査の背景
2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で流行しています。国内では、緊急事態宣言が発令され、新学期を挟む約2か月間に渡り、園や学校が休校になりました。
ベネッセ教育総合研究所では、5月下旬の、一部の地域ではまだ緊急事態宣言が解除されておらず、多くの園や学校が休校だった時期に、幼児と小学生の生活の実態と、保護者のかかわり、生活や学習に関する意識を把握することを目的として、緊急で調査を行いました。
調査概要
● 調査目的
新型コロナウイルス感染症の流行とそれに伴う生活環境の変化が、幼児と小学生の親子に与えた影響を明らかにすること
● 調査方法
インターネット調査
● 調査地域
全国
● 調査時期
2020年5月22日~5月24日
● 調査対象
1歳児(2018年度生まれ)~小学6年生の子どもをもつ母親2,266名
● 調査項目
子どもの生活実態や子どもの様子/母親の子育ての悩みや気がかり、子育てに関わる意識、養育行動、今後の子育て・教育への意向など
● 調査監修・協力・企画・分析メンバー
【調査監修】
榊原 洋一 ベネッセ教育総合研究所常任顧問。チャイルド・リサーチ・ネット所長。
お茶の水女子大学名誉教授
安藤 智子 筑波大学人間系教授
【協力】
木村 治生 同研究所主席研究員
【企画・分析】
高岡 純子 同研究所主席研究員
邵 勤風 同研究所主任研究員
持田 聖子 同研究所主任研究員
真田 美恵子 同研究所主任研究員
李 知苑 同研究所研究員
調査結果
プレスリリース(就学前の子どもを持つ母親 1,030名の結果)
プレスリリースに関する調査監修者の解説
集計表(就学前・小学生の集計結果)