調査背景
少子化、共働きが増える社会において、乳幼児の第一子をもつ母親・父親の、主要な
役割である、親役割・家庭人役割・職業人役割・個人役割の配分や満足度、関連要因、
生活の実態、日々の悩みや子育て支援へのニーズ等を調べ、現代の乳幼児の保護者の
実態を把握することを目的に実施しました。
調査概要
- 調査テーマ
乳幼児をもつ保護者のライフキャリアや子育てに関する意識・実態 - 調査方法
インターネットによるアンケート調査 - 調査対象とサンプルサイズ
調査対象:0歳~6歳(未就学児)の第一子をもつ母親・父親
サンプルサイズ:父親2,891名 母親2,891名
※夫婦ペアデータではない
※子どもの年齢ごとに、首都圏:首都圏以外=3:7で人数を割り付け - 調査時期
2023年3月 - 調査項目
ライフキャリア(親役割/家庭人役割/職業人役割/個人役割)について理想と現実、満足度、平日・休日の時間の使い方、子ども観、仕事観、性別役割分業意識、子育て観、主観的幸福感、育児・家事の分担比率、悩み・困りごと、信頼する情報源、地域での子どもを通じた関係、子育て支援に対する期待など - 調査企画・分析メンバー
福丸由佳 白梅学園大学 教授
大野祥子 白百合女子大学 非常勤講師
佐藤昭宏 ベネッセ教育総合研究所 学習科学研究室 室長
持田聖子 ベネッセ教育総合研究所 主任研究員
森永純子 ベネッセ教育総合研究所 主任研究員
杉田美穂 ベネッセ教育総合研究所 主任研究員
※肩書き・所属は、2023年8月時点のものです - 資料編
集計表 PDFダウンロード (5.42MB) - 関連情報
プレスリリース 20230824
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