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特集
大学の新しい競争力
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さまざまな政策審議に一定の結論が出され、施策に反映される2012年前後は、
大学を取り巻く環境が大きく変わると予想される。
『Between』は、環境の激変を大学の発展に有機的につなげるべきとの発想に立ち、
「ポスト2012年に向けた高等教育改革」を提唱する。
新しい環境の中で求められる、新しい競争力とは何か。
その鍵を、独自のデータや、識者・高校関係者のオピニオン、大学事例などを通して探る。 |
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大学を取り巻く環境変化 |
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| ●入試改革、機能別分化～（１） 、質保証システム構築、情報公開～（２） などをめぐる政策審議が進行 |
| ●審議の決着と施策化で、高等教育の環境は2012年前後に大きく変化 |
| ●変化の中を生き抜くための競争力強化が大学の課題 |
（１） 主体的な選択による
機能別分化と自己改革が
大学発展の決め手
慶應義塾学事顧問
安西祐一郎 Ｐ７ |
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（２） 共通指標に基づく
情報の開示が
大学選択のあり方を変える
立命館アジア太平洋大学副学長
本間政雄 Ｐ11 |
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新しい競争力を考えるための課題と実践例 |
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１ 大学を取り巻く現状から |
学生募集マーケット 2010年度入試志願者動向 Ｐ15 |
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高校の意識 進路指導・キャリア教育に関する調査 Ｐ26 |
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２ 大学事例から |
近畿大学 高校生・高校教員の声を徹底的に生かす募集広報 Ｐ42 |
愛媛大学 窓口の一元化によるトータルな学生支援 Ｐ46 |
山梨学院大学 最大限の成長を引き出す教育と学生支援 Ｐ50 |
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ポスト2012年に向けて |
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●育成したい人材像の明確化と積極的な情報公開が、競争力創出の鍵 |
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