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報告書の概要
調査テーマ
高校生にとっての土曜日〜「完全学校週５日制」のもたらしたもの〜
調査内容
「完全学校週５日制」の賛否／先週土曜日の過ごし方／放課後、一番いたいところ／部屋ですること／授業の予習復習など勉強の時間にした（土曜日の過ごし方）／土曜日に学校がないと不安か など
調査時期
2002年11月
調査対象
東京都・群馬県・新潟県の公立高校４校の１〜３年生。学校通しの質問紙調査
1,387名（男子583名、女子804名）
※モノグラフ・高校生は『CHILD RESEARCH NET（チャイルド・リサーチ・ネット）』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
TOPIC
はじめに 「完全学校週５日制」が高校生にもたらしたもの （深谷 昌志）
第１章 調査の意図および対象特性 （穂坂 明徳）
１．調査の意図
２．調査対象の特質
第２章 「完全学校週５日制」が始まって （小原 孝久）
１．高校生は「完全学校週５日制」をどう思っているか
２．土曜日の使い方・過ごし方
３．土曜日の学校の様子
４．高校生は「完全学校週５日制」をどう感じているのか
５．考察とまとめ
第３章 放課後の居場所 （大野 道夫）
１．門限
２．居場所
３．土曜日の過ごし方とさまざまな力
４．まとめ
第４章 「自分の部屋」ですること
−自由時間・余暇・休日の過ごし方− （浜島 幸司）
１．はじめに
２．「自分の部屋」があるか
３．「自分の部屋」にあるモノ
４．「自分の部屋」ですること
５．自分だけの部屋と共有部屋の違い
６．「自分の部屋」の居心地
７．休日の過ごし方
８．まとめに代えて
第５章 余裕時間の利用と学校外活動
−アルバイト・ボランティア活動− （穂坂 明徳）
１．「完全学校週５日制」によって生まれた余暇時間はどこへ行ったか
２．学校外活動への参加状況とアルバイト
３．「完全学校週５日制」と学校外活動の変化
