報告書の概要
調査テーマ
「元気な女の子」と「ほどほど志向の男の子」
調査項目
学校が終わってからすること/友だちがどのくらいいるか/男女の特性/クラスでは男女どちらの意見が通るか/この1年間で先生から言われたこと/将来つきたい職業/おとなになったときの生活/自分に満足しているか など
調査時期
2002年5月
調査対象
東京、埼玉、千葉、神奈川の中学校5校の1〜3年生
1,494名(男子774名、女子720名)
※モノグラフ・中学生の世界は『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
TOPIC
はじめに 「元気な女の子」と「ほどほど志向の男の子」 (深谷 昌志)
第1章 中学生の日常生活 (深谷 野亜)
1.毎日の身だしなみ
2.放課後の生活
3.家庭の中でのジェンダー
第2章 学校の中の男の子・女の子 (深谷 野亜)
1.クラスは女子が支配する?
2.友達とのつきあい方
3.先生は女子をほめている
4.自己評価
第3章 中学生が抱く将来像 (深谷 野亜)
1.将来への夢
2.社会への期待−女子が抱く明るい未来−
3.ジェンダー意識
4.アメリカにおける教育とジェンダー
まとめに代えて (深谷 昌志)
●現場からの声
中学校文化とジェンダー−データの解釈をめぐって− (田中 統治)
今、学校現場から−女性の活躍をみる (森永 徳一)
男子の持っている力を発揮させることができるかかわりを (田上 純子)
[対談]最近の教育現場で感じる男女の様子 (亀澤 信一 vs 横田 明宏)