報告書の概要
調査テーマ
心のケアワーカーとしての養護教諭 −10年後の全国調査−
調査項目
養護教師の一日/子どもが保健室に来る理由/どんな子が保健室に来るか/保健室に来る子の相談内容/ふだん学校にいて感じること/保健の授業に取り組みたいか/今後の研修希望/保健室登校児への対応/被虐待児に気づいたこと/一般教諭と比較したときの自己イメージ/スクールカウンセラーの配置希望/など。
調査時期
2000年5月〜6月
調査対象
全国の小学校に勤務する養護教諭(581名)
※モノグラフ・小学生ナウは『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
「学校のお母さん」としての養護教諭(深谷 和子)
〔調査レポート〕心のケアワーカーとしての養護教諭−10年後の全国調査−
要約
第I部 心のケアワーカーとしての養護教諭
-
はじめに
-
1.方法とサンプルの属性(吉野 真弓)
-
●方法
-
●サンプルの属性
-
2.養護教諭の日常−10年前との比較(吉野 真弓)
-
●養護教諭の日常
-
●保健室に来る子ども
-
●養護教諭を取り巻く状況
-
3.保健室の新しい役割
-
●保健室登校をめぐって(岡村 克志)
-
●虐待を受けている子の発見(深谷 和子)
-
4.心のケースワーカーとしての養護教諭(鈴木 綾子)
-
●養護教諭の自己評価
-
●子どもの逸脱行動への許容度
-
●保険室内で逸脱を許容する・しないについての理由
-
●守秘義務のとかかわり
-
●スクールカウンセラーの配置の希望