報告書の概要
調査テーマ
憶える学力・解く学力 −勉強がむずかしい−
調査項目
親調査=国語・算数・社会・理科・図工・音楽・体育・家庭科の8教科の学習内容の難しさ・必要性/学校行事の必要性/評価・通知表への思い/学習以外で親が学校へ期待すること/家庭でのしつけ/子どもの成長発達/など。子ども調査=親と同じ各教科の学習内容の理解と難しさ/教科の好き嫌い/得意・不得意など。
調査時期
親1997年10月〜子1998年2月
調査対象
東京、千葉、埼玉の公立小学校6年生の保護者子ども(親1,210名、子ども①213名②220名)
※モノグラフ・小学生ナウは『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
学力観の転換を(深谷 昌志)
〔調査レポート〕憶える学力・解く学力−勉強がむずかしい−
(深谷 昌志・土橋 稔・井上 健・三枝 惠子・鶴巻 景子)
要約
はじめに
1. 調査概要と対象
2. 親たちの学力観を考える視点
●将来、役に立つ教科は
●通知表への思い
●教科外の学習として求めること
3. 親と子からみた学習の難易度
●概観すると
●教科別難易度
4. 子どものタイプ別にみた難易度
●子どもの性別・塾・進路と難易度
●子どもの成績や親の学歴による難易度
●子どもたちの学力を支える背景