教育フォーカス

【特集18】変わる学校教育、その変化の潮流と課題を読み解く
~「第6回学習指導基本調査」より~

第6回学習指導基本調査DATA BOOK

≫第6回学習指導基本調査 DATA BOOK(小学校・中学校版)
   [2016年]

  ≫第6回学習指導基本調査 DATA BOOK(高校版)[2016年]

当研究所では、2016年8~9月に、小・中・高校の教員を対象として「第6回学習指導基本調査」を実施した。この調査は、小・中学校は約20年間、高校は6年間の学校での学習指導の実態や教員の意識の変化をみることが可能な経年調査である。
 現在、次期学習指導要領や大学入試改革などの一連の教育改革が実行段階に移ろうとしている。果たして、それらの意図する学びの質の転換は本当に学校現場において大きなうねりとなっていくのだろうか。実現のための課題は何か。
 本特集では、調査データをもとに、これまでの学校教育の軌跡もたどりながら、学校が抱える様々な課題や今後のあり方について考えていきたい。

 

[第1回] 第6回学習指導基本調査をどう読むか
 ~学びの質的転換と新学習指導要領の課題~

お茶の水女子大学 教授 耳塚 寛明 先生

2017年6月14日掲載

[第2回] アクティブ・ラーニングは高校の学び改革のチャンスだ
 ―探究学習・課題解決型学習の資産をどのように生かすか―

青山学院大学 教授 樋田 大二郎 先生

2017年7月5日掲載

[第3回] 転換期における高校の学習指導への意識の変化と課題 ~現場の視点から~

大妻嵐山中学校・高等学校 教頭 久保島 昌一 先生

2017年9月12日掲載

[第4回] 中学校教員の部活動指導の実態と意識から今後の部活動のあり方について
 考える

首都大学東京 都市教養学部 准教授 西島 央 先生

2017年9月27日掲載

[第5回] 高校の進路指導の課題にみるこれからの高大接続の論点
 ~高校教員1,000人の記述回答より~

ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室 研究員 吉本 真代

2017年11月21日掲載

 

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